きょうの探索メモ

2014.07.04

2014.07.04

きょうの探索メモ
   ハチタケ(Ophiocordyceps sphecocephala)
   ミチノクコガネツブタケ(Ophiocordyceps geniculata f.sp)
   コメツキタンポタケ(Ophiocordyceps gracilioides f. sp. )

梅雨の合間に晴れた空。ちょっと覗いてみることにした。
毎年訪れる場所、山道の路肩に車を止めて、傍の斜面の落ち葉を覗きこむ。
目的物が小さいので、しゃがみこんで、じっくり見つめるが、
なかなか見つからない。やっと、小さな黄色いものが見えた。
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ルーペで確認するとハチタケのようだ。とりあえず画像に収める。

少しづつ移動して、朽木にオレンジ色。虫のように見えたが曲がったミチノクコガネツブタケだ。
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ことしも、しっかり発生していた。

目的の物が確認できたので、車で少し移動してコメツキタンポタケを探しに行く。
無理かなと思ってしまう時間がすぎて、小さな頭が見えた。
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小さくて未熟だがコメツキタンポタケだった。

ここは、この時期に毎年同じものが発生する。この環境が変わらない事を祈るばかりだ。

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2012.01.20

2012.01.20

きょうの探索メモ
(イトヒキミジンアリタケ・ガヤドリ種)

2012年が始まって、2度目の探索。
年初め探索は前の川だったが、これと言って収穫が無く次をどこにするか悩んでいた。
丁度、facebookという通信手段に手をつけて、そのやり取りでキジョラン(鬼女蘭)という蔓性の植物の話が出て、以前、生息していた場所を訪ねることにした。キジョランの生息場所は谷の奥の方なのだが、この谷の入口付近には虫草の発生があり、夏にはハチタケやホソエノコベニムシタケが見つかっている。冬はイトヒキミジンアリタケを見ている。
谷へ下りてすぐ、アラカシの幹に、細いヒゲが見えてイトヒキだろうなと思うが、結実が見えないのでそのまま置いた。(フラッシュで撮る)
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少し登ってオイラセクチキムシタケを探すが結実したものは見つからなかった。
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時期的に少し早いと思うがツブノセミタケも新しい子実体を見せている(2年もの?)。
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ガヤドリは、もう少し成長すれば種名が判ると思い、枝を切り取って大きな木の根元に突き刺して置いた。
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拡大
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結局、目的のものが見つからないのでイトヒキミジンアリタケを採取することにしたが、全て古いものばかりの採取となる。持ち帰って切り出してみるが子嚢胞子は無かった。
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もう少し登れば、キジョランが有った場所、その上流にもオイラセの発生場所が有るのだが天気が怪しく引き上げる事にした。2月に再度訪れることにする。

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2010.08.11

2010.08.05

きょうの探索メモ
(ウンカハリタケ?、ハエヤドリタケ(ムシヒキアブ))

Iさんと二人で確認に行こうと約束した谷にやっと入ることができた。
下界のうだるような暑さと違い、この谷は、いつものようにひんやりしている。入口から注意深く探索するが目ぼしいものは見当たらない。代わりにオレンジ色の小さなキノコがサナギタケを思わせて困ってしまう。冬に二人で探索したとき見つけたハエヤドリ種の確認も予定のうちだったが、これも形が崩れてカビが生えていた。
しかしこれとは別に、ムシヒキアブに発生したハエヤドリタケが見つかった。
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ムシヒキアブに発生したものはこの谷で2つ目となる。
更に遡上し、Iさんが、散発ではあるが、ガヤドリ種やクモ生を次々に見つける。ただ、子嚢果が確認できたものは無かった。お昼を食べ、空の様子が悪くなってきたので下ることにする。途中、採取するかどうか悩んでいたハエヤドリタケを採取するため斜面を下り始めてツブノセミタケが見つかる。Iさんも大きなコアシダカグモのクモタケを見つけた。谷の入口近くまで戻った斜面に白いマユダマらしきものが見えたので、なんのマユダマか確認しようと、ごそっと土ごと掘りとって沢で洗ってみると丸い虫がついていた。この時はカメムシタケだろうととりあえず持ち帰えることにした。最後に車を置いた周りをみると、本当のカメムシタケが見つかる。僕らは駐車場に縁があるように思う。
持ち帰ったマユダマを見直して、マユダマの下に子嚢果があるのに気がついた。

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子嚢果はコメツキムシタケに似ているが寄種が違う。寄種もカメムシのように扁平ではなく丸く別の虫に見える。
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掲示板に載せると、山形のぶれさんがウンカハリタケではなかろうかと書き込みが有った。
ウンカは全くわからないが、ネットを探し絵合わせでマルウンカの仲間のように見えてきた。しかし、胞子の確認等なにも出来てないため「ウンカハリタケ?」とすることにした。


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2009.12.15

2009.12.13

きょうの探索メモ

ハエ生不明種(オニハエヤドリタケ?) Cordyceps sp.

今年最後の探索と決めて、Iさんを誘い前の川に入る。いつもの橋の下をくぐって沢へはいると、Iさんがすぐにボーベリアを見つけた。よく見るとカミキリムシの仲間のようだ。そのすぐ脇で、白い玉が有るというので見ると地下生菌。半分に割って中身をみる。白い皮に包まれた餡子のようで、トリフィーさんに教えてもらったホシミノタマタケだろうと思う(持ち帰って検鏡)。その後見つかるのは小さいクモばかりだったが、最初の滝の下で、葉っぱの表面についたハエ生を見つける。春に別の場所で見つけたものと同じように、ものの裏側に止まっておらず表面に止まっている状態からオニハエヤドリタケと思われる。
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春のものは3月に発見後、4か月経った7月になって子嚢果が確認されたので、これも同じ種であれば順調に育っても来年の初夏まで待たないと胞子は確認できないと思う。無くならないことを祈って置くことにした。

その後は、クモばかりで全く何も見つからず、途中でヒラタケを採取しただけとなった。
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お弁当を食べて、目的の岩場まで登ったが全く目ぼしいものは無く引き返す途中、お弁当を食べたすぐ上の岩に、いかにも動物が住んでいただろうと思われる穴が有った。なんだろうなぁと覗き込んでいた足もとの落ち葉の上にガヤドリを発見した。
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ガヤドリナガミノかガヤドリキイロかは判らないがルーペで確認すると子嚢果がでる手前の状態と判り、これも雨に流れない場所に置くことにした。結局、この他には何もなく、雲行きも怪しくなってきたため、一気に麓まで降りる。


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2008.02.11

2008.02.11

きょうの探索メモ

春は遠い

先週は雪が降り気温も下がりっぱなしだったが、今日は日差しが暖かい。
山へ行く途中の川は、なんとなく春を思わせる。
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近くの路傍にはセイヨウタンポポの花がみえた。
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しかし、山へ入ると雪が残っていて、倒木も半分は雪に埋もれ虫草探しは難しい。
見えている部分だけ、探索しながら登る。
足の指先が冷たくなり、持ってきたホッカイロを長靴に入れた。結構有効だ。
お馴染みのオイラセクチキムシタケが、彼方此方と見える。
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凍り付いているようにも見える。
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これも凍り付いていたヒラタケ。
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本格的に探索できるのは、もう少し先かもしれない。久しぶりの山だったが、歩くのはやっぱり気持ちがいい。


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