2012.08.17
シャクトリムシ生の不明種
この谷で3度目の探索。
谷の傍をアスファルト道路が通り、ところどころに車を止めれるスペースが有る。今まで、ここで止まったことがないから、改めて便利で手軽な場所と思う。
道路から沢へ降りる斜面に背の低い灌木がまばらに有る間を抜けていて、イヌガヤの枝にモヤモヤっとしたものが目に付いた。何かな~と枝を引き寄せると、ハリタケ状の長い子実体を数本伸ばしたシャクトリムシだ。
シャクトリムシ生で気生型には、シャクトリムシハリセンボンが有るが、こんなに長くならないし、さて何だろう。
とりあえず胞子を観察する。
皆に見て貰ったが、結論が出ず、山形のT田さんに送ることにした。
戴いた受取状にはスカシヒメハリタケとは違うように見えるとのことだが、果たして何でしょうか。
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