ウスアカシャクトリムシタケ

2013.06.18

2013.06.18

ウスアカシャクトリムシタケ

カラカラ天気が続いた。昨年発生した場所を訪れたHさんから、
まだ出てなかったとの情報を貰っていた。
その後、待望の纏まった雨が降り、その3日後、その場所へ行った。
朽木にコガネムシタンポタケが見えて、Hさんの情報通り。
昨年は岩の上に茂った苔の中に多く発生していたので、
まず手前の苔から見ていくが見えない。
次へ移動する地表の枯葉の中に小さなオレンジ色があった。
Img_4579a
先が割れているがルーペで見ると子嚢果の粒粒が見える。

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計4体見つかる。今回は、苔の中ではなく、すべて地表に発生していた。

Img_4590a
一つ採取しようとしたが、途中で切れた。
どうも寄主が縦に真っ直ぐ有るようで、もう一つ掘る。
大きく深めに掘ると、やはり下へ伸びていた。
寄主は非常に柔らかく、その場で土を除くのをやめて土ごと持ち帰り、
水の中で土を落とした。
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子嚢胞子。 ×400、 一目盛り 2.5μm
Dscn1589a

北海道のウスアカシャクトリムシタケは発生後すぐに虫などに食べられてしまうと聞いているが、ここのは、どうなんだろうと思う。
柔らかいので長持ちしそうには無いが、しばらく発生は続きそうだ。

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2012.06.14

2012.06.14

ウスアカシャクトリムシタケ

久しぶりに皆で探索。
集合時間より少し遅れてN内さんのところへ到着、
すでに眠り姫さんとNさんが到着していた。
どこへ行こうという事で川奥へ行くことにした。
車を止めて、完全武装で探索開始、
すぐに眠り姫さんがコメツキタンポタンケを見つける。早い!
斜面のガレ場に展開して、ハナサナギタケ、コガネムシタンポタケ、ガヤドリ種、
イヨノクチキムシタケ(たぶん)、マユダマタケを確認する。
一旦戻って、道の駅で昼食。
午後からは前の川へ・
少し登った場所で、小さなコガネムシタンポタケを見つけて、
みんなが集まっって写真。
すぐ横のコケを指差して「これ何?」と眠り姫さん。
同じものかと思っていたら、まったく違った。
ウスアカシャクトリムシタケ!。
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周囲を探して10個余り

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子嚢果(1目盛り 10 μm)
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子嚢(1目盛り 2.5 μm)
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胞子(1目盛り 2.5 μm)
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奇主と子実体のつなぎ目が外れやすく、採取は意外に手こずったが、
なんとか全体を見ることができた。
半裸生の子嚢果はサナギタケによく似ているが、
子嚢胞子がサナギタケのように分裂しない。
図鑑では長さ120μmとあるが、検鏡すると130~160μmと少し長い。
他の場所との情報比較が必要だろう。

みんなと一緒に探索でき、自分としては初見の種を見ることができて、
すばらしい探索結果となった。


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