2010.07.10 (1)
クモタケ
友人のIさんと待ち合わせをして琴平宮へ行く。
クモタケを見ておこうと、先々週から予定していたが雨のため延び延びとなり今週となった。やはり、予定時間より早く到着した。車を駅の駐車場に置き、一人で向かうことにする。
参道に入ってすぐ、門番のおじさんが道の落ち葉をブロワーで吹き飛ばしながら集めていた。歴史ある金毘羅でも、ほうきで掃く時代は終わったんだろうかと違和感を感じながら、掃除の済んだ先から道端を探索開始。
直ぐにコンクリートの側溝の脇から出ているクモタケが見えた。
ずいぶんと長く成長した個体だ。
何個か確認していたらIさんが到着した。今日の彼は素敵な同伴者と一緒、いきなり冬虫夏草のクモタケを見せて驚かないか心配だったが、なんとか堪えてもらえたようで、ほっとする。
クモタケの数は少なくて昨年の半分もなさそうだが、とりあえず、白い頭をちょこっと触れて、粉が飛ぶかどうか確認しながら進む。結局、粉が飛ばない個体を見る事は出来なかった。
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