アワフキムシタケ

2014.08.30

2014.08.30 (1)

アワフキムシタケ (島根県産)

島根県から来たAさんのお土産。その①
今まで、アワフキムシタケには縁が少なく、観察できる良い機会を戴いた。
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一番上が通常サイズ、他は非常に大きいアワフキムシだった。

頭部
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頭部を少し切り取って子嚢殻の形を確認。
ハチタケより、曲がりが少ないように見える。
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2次胞子
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2次胞子
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紡錘形の2次胞子はハチタケに良く似て区別は難しい。
身近な虫草の一つだが、今まで観察出来ずに来た。
やっと、画像が揃った。Aさんに感謝だ。


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2013.08.01

2013.07.28 (5)

アワフキムシタケ

早朝の早起き探索隊の東くんから、アワフキムシタケが沢山あったよと聞く。
最近、アワフキムシに出会ってないので、今回出会えればいいなと思っていた。
しかし、そうは問屋が卸さず結局会えなかった。
そしたら、探索を終えて昼食の時、埼玉の庄田くんから、
R0013155b

これあげると、
採取箱からアワフキムシを取り出してくれた。やった。
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持ち帰って綺麗にすると、少し未熟なようで追加培養できるかどうか怪しいが、
しばらく置いてみることにした。
何年ぶりかのアワフキムシタケの画像だ。庄田くんありがとう。


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2006.08.27

2006.8.27

アワフキムシタケ

虫草祭の探索でアワフキムシタケを見つけた。ぶれさんとコブガタアリタケを探していた最中で、最初は頭を見ただけでハチタケと見違えた。寄種を掘り出して、はじめてアワフキムシと判った。

Dscn2694a

二次胞子を見ると、ハチタケによく似た形をしている。

Awahukimisitake


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2003.07.26

2003.07.26

アワフキムシタケ(03年虫草祭山形県)

2003年7月26・27日に山形県最上郡最上町赤倉温泉および山刀伐峠に於いて、日本冬虫夏草の会主催の虫草祭がおこなわれた。

初参加。
会場のホールに展示された虫草の標本は、自分を圧倒して余りある種類と量、それを1つ1つ見ていく、これだけで参加した甲斐があった。次の日、いよいよ現場での探索。説明を受けての探索開始だが、踏み込んだ沢は余りにも四国の自分のフィールドとは違っていた。落葉樹の大木の下、葉の大きいヤグルマソウ、アザミ、イタドリ、イラクサが沢を覆っている。この中で探すのかと半信半疑で他の人達の真似をするが気持ちが全く落ち着かない。
20分、30分、40分と時間だけが過ぎる、見つからない。この焦りを救ってくれたのがアワフキムシタケだった。大きな杉の根元、沢側の落ち葉にくるまれていた。

Awahukiyamagata1


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