ツブノセミタケ

2011.08.14

2011.08.14

ツブノセミタケ (八丈島産)

静岡県のHN茶のかほりさんから八丈島のお土産が届いた。
クール宅急便で受け取った小包の中には、セミ生の虫草が沢山入っている。
まず、身近なツブノセミタケと思われるものを観察する。
Dscn8633a

外観に違和感はない。子嚢果の状態も同様。
Dscn8639a
大きさも、長短のバランスも変わりがない。
Dscn8683a
長さ500×300μは誤差の範囲と思う。
A
二次胞子は、小さくバラバラになる。
A_2

八丈島産のツブノセミタケの、香川産と同様の結果を得られた。なぜか、ちょっと安心した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.07.06

2008.06.29

ツブノセミタケ

薬草会で運良くツブノセミタケが2つ見つかった。採取を試みたが木の根に阻まれて寄種の堀りあげは断念した。
Tubunosemitake

子嚢果
Tubunoshinouka

2次胞子
Tubuno2jihoushi


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.07.12

2005.07.12

ハナサナギタケ、ツブノセミタケ

この数週間、仕事漬けの日々、そんな中で、きょうは家内の検診日でお休みをもらった。病院が以外に早く終わって、昼過ぎから時間ができる。兎に角、山へ。時期的には、ホソエノコベニムシタケの発生が見られるかも知れない、カメムシタケが出てるかもしれない、色々な思いが、きょうの目的地を決めていた。しかし、そう簡単にはいかなかった。見慣れた林道をカメムシを目標に歩いてみたが、見つかったのは、ハナサナギタケと出始めたツブノセミタケ。ツブノセミタケは、かなりの数がでていたが、これから結実するのは、どのくらいだろう。

ハナサナギタケ
DSCN1882a

ツブノセミタケの芽生え
DSCN1898a


TOP

|

2004.05.29

2004.5.29

ツブノセミタケ

ツブノセミタケは越年生と言われており、確かに昨年のものに新しく子実体が出ているものはよく見るが、図鑑記載の4年生の観察は出来ていない。
実際のどうなんだろうと2年前から観察をしている個体に、3年目の子実体が出てきた。

200405a


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003.08.16

2003.08.16

ツブノセミタケ

先週見つけたツクツクボウシの群生の中で、他の虫草はないか探すことにする。斜面を下から上下ジグザグに探索をはじめて、まずカメムシタケを見つける。有りそうだと思うが、探索はツクツクの白い子実体に目を奪われて、結構難しい。やっとのこと、ツブノセミタケが見つかり目的を達成した。寄種の深さは約5cm無事採取。2次胞子が非常に小さい。

Tubunosemi11


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2002.09.26

2002.09.26

ツブノセミタケ(Cordyceps prolifica)

20020926tubuno


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2002.06.02

2002.06.02

ツブノセミタケ(Cordyceps prolifica)


越年生のため、昨年の子実体の横から新しい子実体が伸びてきました。夏が過ぎたら胞子果が付くのでしょうか。見守っていきたいと思います。(8月結実)

20020602tubuno2

20020602tubuno1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2001.11.16

2001.11.16(2)

ツブノセミタケ(Cordyceps prolifica)

杉の根っこにチョコンと角を出していました。このセミは、どのくらいの深さに居るか判らないので採集は苦手です。幸い彼の場合は10センチ程度でした。
20011116tubunosemiv1


| | コメント (0) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

きょうの探索メモ アリヤドリタンポタケ アワフキムシタケ イトヒキミジンアリタケ イリオモテクモタケ イリオモテコロモクモタケ ウスアカシャクトリムシタケ ウスイロオオセミタケ ウスキサナギタケ ウスキタンポセミタケ ウスジロクモタケ ウスバカゲロウ不明種 ウメムラセミタケ ウンカハリタケ? エゾハルゼミタケ エダウチカメムシタケ エリアシタンポタケ オイラセクチキムシタケ オオセミタケ オオタキカイガラムシタケ オサムシタケ オニハエヤドリタケ カイガラムシのトルビエラ カイガラムシキイロツブタケ カイガラムシ不明種 カメムシタケ ガヤドリナガミノツブタケ ガヤドリミジンツブタケ ガ生不明種 キノコ不明種 ギベルラタケ クサナギヒメタンポタケ クチキカノツノタケ クチキツトノミタケ クチキフサノミタケ クチキムシツブタケ クビナガクチキムシタケ クモタケ クモノエツキツブタケ クモノオオトガリツブタケ クモ生マユダマタケ クモ生不明種 クロトゲハリタケ コエダクモタケ コガネムシタンポタケ コガネムシハナヤスリタケ コゴメクモタケ コツブイモムシハリタケ コトナミツブハリタケ コナサナギタケ コフキクロチャワンタケ コブガタアリタケ コメツキタンポタケ コメツキムシタケ サナギタケ サナギ生不明種(仮称 ハスノミミカドナガミタケ) サビイロクビオレタケ サンゴクモタケ シャクトリムシハリセンボン シャクトリムシ不明種 シュイロヤンマタケ シロタマゴクチキムシタケ シロネハナヤスリタケ ジムシヤドリタケ ジャガイモタケ ジュズミノガヤドリタケ スポロディニエラ・ウンベラータ セミの幼虫 セミノハリセンボン セミ生不明種 タイワンアリタケ タンポタケ ツキヌキハチタケ ツクツクボウシセミタケ ツクツクボウシタケ ツチダンゴ ツツナガクモタケ ツノダシムシヒキアブタケ ツノダシムシヒキアブタケとイリオモテコロモクモタケ ツブノセミタケ テッポウムシタケ トサカイモムシタケ ハエヤドリタケ(ムシヒキアブ) ハガクレシロツブタケ ハゴロモツブタケ ハスノミクモタケ ハチタケ ハトジムシハリタケ ハナサナギタケ ハナヤスリタケ ハヤカワセミタケ ヒメクチキタンポタケ ヒメサナギタケ ヒメサナギタケモドキ ヒメサナギタケモドキ(旧 琴南型) フトクビハエヤドリタケ プレパラート ベニイロクチキムシタケ ホソエノアカクビオレタケ ホソエノコベニ琴南型 ホソエノコベニ財田型 マバライモムシタケ マユダマタケ マユダマヤドリバエタケ マルミアリタケ マルミノコガネムシタケ ミタニクラマゴケ ミチノクコガネツブタケ ミヤマムシタケ ムラサキクビオレタケ ヤクシマセミタケ ヤクシマセミタケのアナモルフ ヤンマタケ 不明種 地下生菌 朽木生不明種 標本整理 赤きょう病菌 03虫草祭 05虫草祭 06虫草祭 07虫草祭 08虫草祭 10虫草祭 11虫草祭 12虫草祭 13虫草際 15虫草祭