シャクトリムシハリセンボン

2014.09.15

2014.09.15

シャクトリムシハリセンボン

朝、なんとなく山へ行ってみるかと思い立ち、かあさんを誘う。
どこまで走るかと思いながら、コンビニでお弁当を買って、
稲刈りが終わった田んぼの畦道に咲く彼岸花を見ながら進む。
涼しくて静かな場所、いつものヒノキ林に到着した。
路肩に車を止めて、お弁当。のんびりと休憩。
沢側の斜面に背丈くらいの灌木が数本ならんでいる。
枝でも見てみるかと、ゆるやかな斜面へ降り、
見始めて数本目、
サワの際に立つ灌木の枝にシャクトリムシハリセンボンが見えた。
Dscn2382b

子嚢殻
Amba0960b

子嚢殻拡大。整った卵形。
Amba0950b

子嚢胞子
Amba0907b

子嚢胞子拡大。隔壁は見えない。
Amba0901b

画像処理すると少し見えるが、間隔の計測は無理のようだ。
Amba0964b

色々と発生する場所だが、こんなに簡単に見つかるとは思ってなかった。
やはり、どんな時でも探して見るもんだと思う。
シャクトリムシハリセンボンは検鏡記録がない種の一つで、
自然放出した胞子が確認できたことは嬉しい限りだ。

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2012.10.02

2012.10.02

シャクトリムシハリセンボン

秋らしい良い天気なって、山の方へドライブにでた。
山の細道で、ちょっと止まる。
夏に見つけていたシャクトリムシが、どんなに成っているか様子を見ることにした。細道の傍、車で通ると枝に触るのではないかと思う場所にあるイヌガヤについている。
夏には子実体が、ほんのチョッピリ出ていたシャクトリムシは、落ちずに有った。
R0012584ab

見ると、子実体は伸びて子嚢果も付き、しっかり成長した姿を見せている。
さらに、マユダマタケの寄生を受けている様子。
思えば、こんな場所で、よく成長し健在していることには驚きだ。
Dscn0743a

最近、シャクトリムシハリセンボンを見ていなかった事もあり、嬉しい出来事になった。

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2009.09.05

2009.08.23 (3)

シャクトリムシハリセンボン

沢に張出したアラカシの枝先に、小さなシャクトリムシハリセンボンが付いていた。
Dscn7282a

ちょっと古そうなので胞子は諦めた。

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2008.09.15

2008.09.14(2)

シャクトリムシハリセンボン

山道を登るのは次回にして沢を遡上する。目的はクモ生。今年はクモの写真が撮れず、何か有ってほしいと、この谷を選んだのだが全く無い。9月は少ないと先輩達に言われたことを思い出しながら、時季が外れてるかと焦りもでる。谷へ迫り出した枯れ枝は探索のポイント、少し登ったところでシャクトリムシハリセンボンを見つける。残念ながら子嚢果が見えない。やっぱり今日はダメかなぁ、思いつつ撮る。

Dscn6829a


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2006.01.23

2006.01.13

シャクトリムシハリセンボン

2006年最初の探索は雪に阻まれた。降雪で林道が通れない、香川では滅多に見られない状況に、初日の探索を断念した。数日後の1月13日、やっと谷へ入ることができた。
谷に入ったすぐ、ヤブニッケイの葉裏にアオスジアゲハの蛹を見つける。
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この緑色のサナギのお蔭で、なんとなく、「雪道」「最初」という緊張が解け、見慣れた谷の遡上をはじめる。
この谷は途中で滝を数回巻かなければ登れない。その最初の滝で、見たことの有る形をしたコナサナギタケを見つける。滝の左側の様子、この中にある。
DSCN0604ab

寄主が不明のコナサナギ。
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一つ目の滝を過ぎ二番目の滝で、岩に張り付く、いつものクモを見つける。コアシダカグモの仲間と思われるクモに、子実体が発生している。
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もう少し経つと、このクモに二次寄生するマユダマタケが発生するはずである。

二つ目の滝を越えて、沢に被さるようなヤブツバキの枝にシャクトリムシハリセンボンを見つける。
DSCN3876a
(持ち帰り検鏡したが胞子は見つけられなかった。)

その、すぐ上流、切り株にキノコが発生していた。
キノコは、冬に見れるエノキタケのようなのだが、切り株の方にはナラタケ?の黒い菌糸が張り巡らされている、
キノコの知識が曖昧な自分には、何かよく判らない。
DSCN0612ab
持ち帰り、図鑑と絵合わせをしたのと、掲示板にてgajinさんやpicoさんが「エノキタケ」だよと教えて戴いた。


この上流は、積雪が多く遡上困難。ここで、今年最初の探索を終わることにした。

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2003.08.27

2003.08.27

シャクトリムシハリセンボン

虫草の探索としては始めての谷へ入る。ケヤキ、オニグルミ、ケンポナシ、フサザクラなどの落葉高木が纏まってあり自分としては気に入ってる場所だ。ここは今までに虫草を見に来たことはなく、いつも目当てはキヨスミウツボ。林床の妖精と思っている。この谷へ行って見ようと思ったきっかけは山刀伐峠の自然。山形の山と香川の山を比べることは無理な事、まずブナが無い、でもケヤキ、オニグルミは負けてないと思った。しかし結果は、未熟虫草が5体見つかっただけ、ちょっと負けてる。出来かけのシャクトリムシハリセンボン。

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2003.10.14

やっとデジカメが戻ってきて、久しぶりに山へ行く。天気が思わしくなく車を置いて歩き出したら降り始めた。
目的は8月27日に見つけた、シャクトリムシハリセンボンの成長を見ること、大降りになる前に撮っておきたいと思う。谷間は少し秋色が見え初めて、ケヤキの葉が色付いているようだ。林道から林に入ると、葉をたたく雨の音が大きくなる。はたして、彼は健在だった。落ちない様に枝を結びつけた紐は目的をはたしてくれていた。しかし状況は子実体は伸びているものの、胞子果は付いて無かった。残念。なかなか上手く行かないと思う。

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2003.01.31

2003.01.31

シャクトリムシハリセンボン(Cordyceps sp.)

二日前の雪で、国道から少し林道に入ると車は立ち往生。しかたなく国道に車を止めて歩いて谷へ入る。谷は平坦な道と違い雪は木の上にあり、地上の雪は少ない。ガ生のものを確認しながら溯上する。谷を横切る傍のシロダモの枝にモヤっとしたものが、ぶら下っていた。子嚢果は殆ど無くなっていたが、かろうじて一番上の子実体に面影が残っていた。(バックは雪)

Syaku


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2002.12.03

2002.12.03(2)

シャクトリムシハリセンボン(Cordyceps sp.)

京都のイグナティウスさんの所では、かなりの数がでるというシャクトリムシハリセンボン。いつか出会えると信じていたが、こんなに早くに機会が訪れるとは思わなかった。しかし、嬉しさの余り、細心の注意を怠り、ムシを折ってしまった。残念だが・・・、やっぱり出会えて嬉しい。

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