ミチノクコガネツブタケ

2015.06.20

2015.06.20

ミチノクコガネツブタケ

定期観察を始めて何年になるだろうか。
林道に車を止めて、山側の道端にしゃがむ。
枯れ葉が重なって土が見えなくなった部分と土が見える部分、
小石が見える部分、それらの境目あたりがねらい目だ。
枯れ枝は、邪魔になるので、そっと取り除く。
ほどなく、小さな虫草が見つかる。
Img_6879b

今年も健在だ。
一つ見つかったので探索は終了。
まだ有ると思うが、場所を荒らす必要はない。
Dscn2464a

先端部分
Dscn2451a

子嚢殻
1

子嚢胞子
Amba1147b

四つの2次胞子に分裂する
Amba1152c

この谷では広範囲に発生していると思われるが、
この道端だと簡単に探索できて便利だ。
環境が変わらないことを祈るばかり。

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2013.07.01

2013.07.01

ミチノクコガネツブタケ

先月は、いつもの山道が崩れて通行止めになっていた。
回り道を確認して出かけたら、簡易補修されて通れるようになっていた。
他の物も探索したいが、きょうはミチノクコガネツブタケだった。
道端のほんの小さな斜面。車を斜面にかからないように寄せて止める。
端の方から地面を見ていく。
なかなか見えず、いつもの距離に無く、ことしはダメかと思い始めて少し上に位置を変え、
小さな枯れ木を慎重に移動しながら枯葉の重なりや石に付く苔を確認しながら見る。
やっと一つ見えた。ことしも出ていた。
Img_4621a
車からずっと見ている、かあさんに「有った、写真を撮る」告げる。
Img_4618b

ひとつを撮り終えたら腰が痛くて限界。まだあると思うが確認できただけでも良しとした。


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2008.07.06

2008.07.06(3)

ミチノクコガネツブタケ

コメツキタンポを撮ったあと、再び2m移動。斜面が急になったが、わずかに獣道のような痕跡がある通り道は枯葉が移動して地表が見えている。これだと見やすいなと思いながら探すが見えない。先ほどコメツキタンポが有ったから朽木も見ておこうと数本の朽木をみる。なんとミチノクが有った。朽木に残った樹皮から出ていた。

Dscn5688a

今まで、この虫草の寄種は柔らかいためか採取のたびに折れて完全な形での画像が無かった。しかし、樹皮をそっと剥がすと、寄種がそのまま現れた。
Dscn5695a
幸運である。よく見ると子実体は2本あり、1本は表面にでられずに丸まっていて、もう1本が樹皮の割れ目から表に出たようだ。

Dscn5704abc

持ち帰り、2次胞子を見る。先日のものは折れていて50μ前後だったが、本日のものは4つが連なっていて55-70μ程度だ。この姿が通常の形と思われる。
Michinokukogane

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2008.06.28(2)

ミチノクコガネツブタケ

探し始めてすぐクロノボリリュウタケと思うキノコが点々と発生しているのを見て、昨年もこのキノコが有ったことを思い出し、時期が合っていることを確認する。小さな枯れ木を除くと見つかりました。並んで2体、今年も発生していました。

Dscn5531a

Dscn5526a

子嚢果は700μ前後。
Michinokukoganetubu1

2次胞子は50×2μ程度。
Michinokukoganetubu2

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2007.07.01

2007.06.26

ミチノクコガネツブタケ

先月の薬草会定例会で未熟のコガネムシタンポタケを見てから、そろそろ時期もいいだろうと川奥へ行ってみた。しかし、予想に反してコガネムシ自体がない。一通り探して諦め、元の道に引き返した斜面にクロノボリリュウタケ??が発生しており、綺麗な個体だったので撮ることにした。
Dscn3683a

撮っていて、すぐ傍に小さな虫草らしきものを見つける。ルーペで覗くと正に虫草、N内氏に名前をミチノクコガネツブタケと教わる。
Dscn3672abv

初めてみる虫草で、非常に小さいがコガネ色はよく目立つ。寄種の虫は洗浄中に崩してしまった。
Dscn3678abv

Dscn3676av

子嚢果は700μ程度。
Dscn3742avv

子嚢胞子は分裂しないようだが、折れてしまう?のか、155μ程度。
Dscn3724vab

子嚢。
Dscn3747avvb


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