シュイロヤンマタケ

2007.10.06

2007.10.6

シュイロヤンマタケ

早朝に出かけた。何処へ行くか迷いながら運転して、結局、近い谷の林道に入り枝谷の一つに決めた。一度も探索したことはないが、さほど深くもないようで水量は少ない。
道から沢に降りて、クモの巣を払いながら遡上しようと斜面をながめてすぐに、「あれ、トンボ」。見たことある複数の薄いピンク色のツノをつけたトンボが、沢へ伸びるアラカシの枯れた枝に付いていた。
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持ち帰る。
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胞子は、けっこうバラついているようだ。
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ヤンマタケは数年ぶりで、それも初めての場所だったが、結構広範囲に存在することを教えてくれた。

京都のOさんから、分生子がバラついているのは個体が未熟なせいではなかろうかと、自身が撮影された分生子と分生子形成細胞を送って戴いた。
Ootakehoushi

Ootakesaibou

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2000.11.30

2000.11.30

シュイロヤンマタケ(Hymenostilbe sp.)

ガ生の写真を撮った上流。ヤブツバキの株が数本ならんでいる傍を通り抜けようとして、その枝先に止まっていました。いつも図鑑でみていた憧れのヤンマタケです。冬虫夏草の事を教えて戴いて、わずか4ヶ月目。感激して感激して写真を撮るのにフラッシュを使っていたのも忘れていました。

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