2007.11.24
ハスノミクモタケ
天気予報は昨日より気温が上がると言っていたのを信じて早朝に家を出るが山は寒い。このところ雨が降っていないので、道は乾いている。道を沢沿いの道に変更する。斜面の向きを考えながら進むが何も見つからない。
初めての道は、夏に来てみたい雰囲気があるが、今回は空振りだった。あきらめて沢沿いに作られた用水路のコンクリートの上を歩く。砂防ダム近くに来て、背の低いヤブツバキが数株が並んでいるのを見つけ、いつもの通り葉っぱを裏返す。白いクモ生の残骸と思われるものがあったが、たいして深くは考えず眼を近づける。
なんと小さなツブツブが見えた。
クモノエツキツブタケかハスノミクモタケか判らず持ち帰る。
前回(昨年)は、8月に岩に着生していた、今回は11月に葉裏に着生していた。時期も違うし場所も違う、疑問を解決するには、まだまだ長い時間が必要らしい。
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