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2011.11.07

2011.11.07

タイワンアリタケ
Ophiocordyceps unilateralis

県の東部に探索場所は少ない。
日本で一番小さな県でも自宅から車で1時間以上かかるから、めったに行かない。
その少ない探索場所の一つに、ドライブのついでに寄ってみた。
いつもの通り、車を路肩に止め、ちょっと見てくる。
風が通る涸れた沢に目星をつけて、入口付近から直物の葉っぱをめくっていく。
すぐ、アリが付いている葉っぱが見つかった。次々に見つかる。
しかし子嚢盤が付いているものは見つからず、
子実体が伸びたものを一つ採取する。同じ葉っぱには別のアリが二つ付いている。
R0010093b
10月3日、追倍開始
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10月6日
002
10月8日
003
10月13日
004
10月20日
006
10月24日
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10月28日
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11月02日
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11月6日、35日目、に胞子の放出が確認できた。
Dscn9188rb
11月7日
R0010652ab

R0010656ab

R0010654ab

子嚢胞子は分裂せず、長さ80~100μm、隔壁は5~9?
A

Dscn9198arb

葉っぱの裏に付き子実体を出すアリ生は初めてだった。
アリはチクシトゲアリ。
木の根元などで見つかるイトヒキミジンアリタケと比較すると、
子嚢盤の色が黒系ではなく茶系、厚みもかなり厚い、子実体の先端の様子も違う。
候補は、クビオレアリタケかタイワンアリタケだが、
先端の様子から、タイワンアリタケとした。


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