2011.04.02
ツノダシムシヒキアブタケ
ようやく暖かくなって、待っていたかのように花々が開き始めた。
昨年よりサクラの開花宣言は遅かったが、モモも追いかけて咲き始めている。
掲示板でオオセミタケの発生を知らせる書き込みが有り、出かけてみた。
2009年3月29日の発生確認が自分としては最も早い発見だが、
どうかなぁとの思いで山道を登る。
付近をかなり注意深く探索するが見つからず、諦めて下る。まだ早そうだ。
下った場所に、昨年の12月に見つけたムシヒキアブを探す。
着生していた灌木の先端部が刈られて、様相が変わっていた。
ダメもとで枝周辺と地上を探すが見つからず、諦めて反対側へ回り込んでみる。
見えた、着生した枝が下方に折れ曲がって死角になっていたようだ。
向きは違うが12月の物。
そのまま、もうひとつの灌木を眺めていたら、高い場所にハエが見えて、
角を出しているのが確認できた。
夏まで落ちずに成長してほしいと思う。
| 固定リンク
「ツノダシムシヒキアブタケ」カテゴリの記事
- 2011.04.02(2011.04.02)
- 2010.12.23(2010.12.23)
- 2006.09.17(1)(2006.09.17)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント