2010.12.23
ツノダシムシヒキアブタケ
寒さが一段落して天気が回復した。
山道は先日の雪も消え普段の様子、道沿いの川は少し増水し流れの音が聞こえる。
車を降りてみると少し寒く息が白い。
オーバーを着てリュックを担ぎ、手袋と毛糸の帽子も。
砂防ダムの水は、澄んで底まで見える。コイ達はどこへ隠れているんだろう。
きょうは、道の初めから斜面を見ていくことにした。
倒木には硬いキノコの仲間がついているが、虫草は見えず。
この季節ならではのエノキタケが見える。
朽木を見ていくがキノコばかり、ひとつだけオイラセクチキムシタケと思われるヒゲが見えたが他になし。
地上をみて、次は葉の落ちた灌木の枝先をみる。
ちょうど見上げる位置にムシヒキアブが見えた。
上の道に上がってみるが、枝が遠い。
結局、隣りの木に少し登って写した。反対側から、
このまま冬を越して来年に子嚢果を付けてくれれば嬉しい。
その後はキノコばかりだが、ハナサナギタケはこの季節でも有る。
2時間余り、ことし最後の探索を終了した。
| 固定リンク
「ツノダシムシヒキアブタケ」カテゴリの記事
- 2011.04.02(2011.04.02)
- 2010.12.23(2010.12.23)
- 2006.09.17(1)(2006.09.17)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント