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2010.09.20

2010.9.18

オニハエヤドリタケ Cordyceps sp.

9月12日、この虫草探索記録にコメントが入った。
内容は、
採取した虫草がオニハエヤドリタケではなかろうかと言うものでした。
小学生のお子さんと御両親とで、
場所は広島県尾道市、子嚢果を形成しているものを複数体、
さらに感染しているであろう個体もあり、経過観察を続けているとのこと。
香川でも、そう頻繁にでるものではなく、
自分にとっては昨年初めて子嚢果をみた種の話。驚きました。
確認を依頼されて、その乾燥標本が届きました。

Dscn7690a

Dscn7691a

Dscn7676a

見た目で、オニハエヤドリタケで、フトクビハエヤドリタケでは無いと感じました。
自分が採取したものより、さらにタンポの成長が大きく、
フトクビの皿型とは少し異なります。

胞子が上手く取れればいいなと剃刀をいれましたが、やはり、割れてしまいました。
子嚢果の形は撮れませんでしたが、子嚢胞子と何個かの2次胞子の塊を、
見る事が出来ました。

子嚢胞子 ×100、
Dscn7706a

2次胞子 ×400、
Dscn7723avb
ほぼ、香川産と同程度の大きさです。

ハエ生については、まだ観察回数が少ないことから、今回の出来事は願ってもない
機会を戴きました。これからも経過をお伝え願えれば幸いです。
ありがとうございました。


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