2008.9.22(3)
ハエヤドリタケ(ムシヒキアブ)
更に少し移動すると、ハチに発生したマユダマタケをみる。ハチに付いたものは初めてだ。
マユダマをデジカメに収めて、目線を、木の根本に多数株立ちした小枝に移す。この感じの小枝には、虫草が付いている事が多い。
なんと、予想が当たり何本目かの先端にムシヒキアブが見えた。
ルーペで見るまでもなく、タンポが4本ついている。ムシヒキアブに発生したハエヤドリタケだ。
ツノダシムシヒキアブタケは、
http://shimada.air-nifty.com/2005/2006/09/post-025e.html
先輩・友人から戴いたものや僕自身も見ているがハエヤドリタケは初対面。
子嚢果はハスの実状の埋生型。
2次胞子は清水図鑑より少し大き目のようだが、なんとかデータが取れた。
記載によると暖かい地方のものの様で、温暖化の影響かなぁと思う。
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