マユダマヤドリバエタケ(大山)
オシダの様な大きなシダをかき分けて地表の虫草を探していたら、枯れた葉の間から小さなマユダマのようなものが見えた。しかし、寄種が判らず、虫草かどうかも判らず、とりあえず採取して別物として袋に入れた。
探索時間が終了し、集合場所のバスの前での獲物談義でN原さんが見せてくれた中に同じものがあった。「これ虫草?」、見てもらったらマユダマヤドリバエタケだよと教えて下さった。僕のなかで、途端に市民権を得た虫草だ。

一応、分生子の大きさも見るが、清水図鑑より少し大きい。

フィアライドについては、よく判らない。

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