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2007.10.06

2007.10.6

シュイロヤンマタケ

早朝に出かけた。何処へ行くか迷いながら運転して、結局、近い谷の林道に入り枝谷の一つに決めた。一度も探索したことはないが、さほど深くもないようで水量は少ない。
道から沢に降りて、クモの巣を払いながら遡上しようと斜面をながめてすぐに、「あれ、トンボ」。見たことある複数の薄いピンク色のツノをつけたトンボが、沢へ伸びるアラカシの枯れた枝に付いていた。
Dscn4495vab

持ち帰る。
Dscn4502a

胞子は、けっこうバラついているようだ。
Dscn4509a

Dscn4525a

ヤンマタケは数年ぶりで、それも初めての場所だったが、結構広範囲に存在することを教えてくれた。

京都のOさんから、分生子がバラついているのは個体が未熟なせいではなかろうかと、自身が撮影された分生子と分生子形成細胞を送って戴いた。
Ootakehoushi

Ootakesaibou

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