コエダクモタケ
このところ雨が少なく、沢の水は半分に減っている。
久しぶりに自称「第三渓谷」に入ってみた。入り口に水の流れは無く、すべて伏流水となっている。
それでも両側の斜面にハナサナギタケはちらほら見える状況だった。
登るにつれてクモ生のコエダクモタケと思われるものが見つかりはじめて、一つづつ確認していくが綺麗に実っているものがなく10体目くらいでやっと完全なものを見つけた。
コエダクモタケ

検鏡を試みたが、子嚢胞子のままで二次胞子は、うまく撮れなかった。


なんとなくだが、ソウメン型ではなく楕円型のように思える。
今回は接写する台を友人が作成してくれて、子嚢果の様子がよく撮れるようになった。

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