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2006.06.24

2006.06.24

ヒメクチキタンポタケ

6月18日は香川薬草会の例会だった。集合場所は塩江温泉道の駅、30分くらい早く着いて、「行基の湯」駐車場で時間つぶし。すぐ後の雑木林に足を踏み入れると、雰囲気がある。何か有るかも知れないと朽ち木を見つけてしゃがみこむと、なんと有った。ヒメクチキタンポタケ。
Dscn2030a

もう一つ。
Dscn2038a

偶然の幸運、しかし、集合時間が来て林を出た。

寄種はキマワリの幼虫。
Dscn0110va

子嚢胞子
Dscn0122a


1週間過ぎて、再び訪れる。
まず、一つ
Dscn0146a

さらに、ひとつ。
Dscn0142a

合計4っつになった。
盛んに胞子を出しているようなので検鏡した。
二次胞子は5ミクロン前後で、二つの凸がある。端は凸が一つだ。
Himekuchitannpotake1

新たな発生地の発見でした。

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